1落雷対策を考える時は必ずチェック!
『直撃雷』も『誘導雷』も防げる仕組みに
なっていますか?

雷を「誘い込んで落とす」従来型避雷針は、
『誘導雷が発生してしまう』という宿命があります。

従来型の避雷針(フランクリンロッド)に落雷した場合、建物の躯体全体に一瞬にして数万アンペアという巨大な電流が流れ、建物内に磁界が発生します。この磁界に電力線や通信線などがあると、電磁誘導によってその線に起電力が生じ、大きな電流が流れることとなります。これが「誘導雷」であり、この誘導雷によって、建物内の電子機器・電荷製品が破損してしまいます。

POINT

従来型避雷針は、“直撃雷”の被害は防げても“誘導雷”の被害は発生してしまう

従来型の避雷針で誘導雷被害を防ぐには、避雷器(SPD)の設置が必要

誘導雷の侵入経路は大きく分けると電源線、電話線、TV 線、接地線の4種類です。それぞれの入口をプロテクトできれば、誘導雷による電流(雷サージ)が侵入しづらくなります。このプロテクトが避雷器(SPD)と呼ばれるものです。従来型避雷針で建物の中の電子機器、データ資産を守ろうとすると、このSPDが必須になります。

事例

建物内部を雷から守るための避雷器(SPD)の設置イメージ

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